インターネットを利用した悪質な詐欺の手口を知ろう!あなたも大切な人を守りませんか?

インターネット詐欺とは?

インターネットを利用した詐欺の総称であり、利用者を悪質な手口で騙し金銭を騙し取るというもので、ワンクリック詐欺(ワンクリック契約詐欺)、フィッシング詐欺、架空請求(不当請求)、取り込み詐欺などネット詐欺には様々な種類があります。

ネット上では今この瞬間にも星の数ほどのメールのやり取りがされていて、ホームページも更新されています。無限の可能性を秘めたインターネット社会。この世界にインターネットが存在し利用者がいる限り、インターネット詐欺は全ての人達が遭遇し得るのです。

現実社会でも詐欺被害のニュースが絶える事は無く、それらの手口はインターネット詐欺にも応用されています。ネット詐欺被害の拡大を防ぐ為に、詐欺の仕組みを知り、詐欺の手口を理解し、それらの情報を広く伝えていくことが大切だと思います。

インターネット詐欺の種類

ワンクリック詐欺(ワンクリック契約詐欺)

2004年(平成16年)頃からインターネット詐欺の代表格として爆発的に増加した詐欺で、一度のクリックで契約が成立したと主張し支払いを要求する詐欺です。

訪問者の意思に反して契約成立を主張するこの詐欺に対し、平成13年12月25日より電子契約法が施行されましたが、その後の数年は十分に効果を発揮しているとは言えませんでした。

ワンクリック詐欺のブームは去ったかのように思えますが、詐欺に遭う人はまだまだ沢山います。インターネット利用者も爆発的に増えていますし、被害率は下がっていても被害者数は増えている可能性があります。

フィッシング詐欺

2004年(平成16年)頃から日本でも被害が出始めた詐欺であり、本物そっくりのサイトに誘導し、フォームに情報を入力させてIDやパスワード、登録されている住所、氏名、電話番号などの個人情報を盗む手口です。

利用者が疑うこと無く簡単に個人情報を入力してしまう背景には、インターネットの利便性が挙げられるでしょう。

昨今、ウィルス対策ソフトやウェブブラウザはフィッシング対策機能も充実していますが、まだまだ被害が絶えない詐欺です。

架空請求 不当請求

架空請求はアダルトサイトや出会い系サイトの利用料金、延滞料などの名目が多く、メールやハガキで突然請求書が送られてきて、最初から最終通告と書かれている事もあります。

あわてて連絡してきた相手を脅しお金を振り込ませたりと非常に悪質な詐欺で非常にたちの悪い詐欺です。

国民生活センター:あなたにも届くかもしれない「利用した覚えのない請求」対策マニュアル

取り込み詐欺

ネットショッピングやネットオークション、ゲーム通貨の売買(リアルマネートレード)で被害に遭う人が多く、お金を振り込んだのに商品が届かない、商品を送ったのにお金が振り込まれない、などがこの詐欺にあたります。

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